心理学を学んで、仕事や私生活に役立てよう!
心理学とは
良くTVなどで、「○○心理学に詳しい××先生によると・・・」などと聞いたことはありませんか?
○○心理学が多すぎて、心理学にきちんとした種類はないと思っていませんか?
実は、心理学(Psychology)とは大きく分けて2つに分かれます。
・基礎心理学…実験や統計を通じて個人の心理を分析する
・応用心理学…基礎心理学で得られた内容を日常に役立てる
内容によって、上記の2種類に分類されています。
基礎心理学
基礎心理学の代表的なものは
・生理心理学
・発達心理学
・学習心理学
・人格心理学 etc
となります。
あまり聞きなじみのないものがほとんどです。
応用心理学
応用心理学の代表的なものは
・教育心理学
・臨床心理学
・災害心理学
・スポーツ心理学
・犯罪心理学 etc
となります。
前述のとおり、応用心理学は日常に役立てたものなので、聞いたことのあるものもあります。
心理学の活かし方
心理学は仕事や私生活で使ってこと活きてくる分野となります。
コミュニケーションツールの一つとして学んでおくことで、人間関係の潤滑油となり、良好な関係を気づくことができます。
心理学は、他の学問と合わせて研究されることが多いため、その分野や内容は非常に多岐にわたります。
やみくもに学ぶのではなく「自分の目的にあった分野の心理学を学ぶ」ことがとても重要となります。
仕事や私生活で使うと言っても、会話の最中に突然「心理学的に考えて・・・・」などと突然話し始めても相手の方にマイナスな印象を与えてしまう可能性が高いです。
せっかく学んだ知識を披露したい気持ちはとてもよく分かりますが、むやみやたらに知識をひけらかすのではなく、相手を思い、自然と話題の一部とすると良いでしょう。
知識に頼りすぎず、周りの事を考えた話し方を心がけましょう。
つまり、思いやりの心がとても大切になってきます。
思いやりの心は、心理学を生かすための会話だけでなく、普段の会話から心がけることで、より良い人間関係を気づくことができますよ。